作業開始から2か月弱ですが、現段階で、私の担当分60件について、既に1,100通以上の戸籍謄本・附票が、各自治体から返送されてきています。
昨年度と比べ作業効率が格段に上がっており、既に納品できたものも複数件あります。
ただ、全然返送されてこない自治体もあり、混迷を極めています。
60件をなめてました。
また、この作業をしていて思うことは、これって本当に意味あるの?ということです。
法定相続人情報ができあがれば、法務局は、相続登記を促す通知を相続人の1人に送るそうです。
通知を受け取った後の手続きについては、兵庫県司法書士会のホームページ などにも記載されています。
相続人の数が比較的少なければ、相続登記の完了まで進むこともあるかもしれません。
戸籍等を取得する手間・費用が省略できるのは非常にメリットです。
実効性がどこまであるかが問題です。
以上です。
2020年2月11日火曜日
2020年2月7日金曜日
電話当番
昨日、初めて司法書士会の総合相談センターの電話当番をしてきました。
相談員の数を増やすということで、瀬戸内市の司法書士も電話当番に組み込まれました。
不動産の登記、特に、相続による所有権移転(名義変更)に関する相談が多かったです。
父母名義の不動産については、再婚等がなければ、あまり問題にならないのですが、祖父母名義の不動産が残っていると、相続による所有権移転(名義変更)をする際に、遺産分割協議の当事者となる相続人の人数が増えていて、遺産分割協議がまとまらない、ということが増える傾向にあります。
相続による所有権移転(名義変更)は早めにしておいた方がよいと思います。
以上です。
相談員の数を増やすということで、瀬戸内市の司法書士も電話当番に組み込まれました。
不動産の登記、特に、相続による所有権移転(名義変更)に関する相談が多かったです。
父母名義の不動産については、再婚等がなければ、あまり問題にならないのですが、祖父母名義の不動産が残っていると、相続による所有権移転(名義変更)をする際に、遺産分割協議の当事者となる相続人の人数が増えていて、遺産分割協議がまとまらない、ということが増える傾向にあります。
相続による所有権移転(名義変更)は早めにしておいた方がよいと思います。
以上です。
2020年2月1日土曜日
独立行政法人住宅金融支援機構に対する抹消書類再交付申請の際に送ったもの(備忘)
<債務者兼所有者が死亡し、相続登記が終わった後のケース>
・抵当権抹消関係書類再交付申請書(原本)・・・機構のHPからダウンロードしたもの
・依頼者の印鑑登録証明書(原本、3か月以内のもの)
・対象不動産の全部事項証明書(原本、3か月以内のもの、共同担保目録付)
・金銭消費貸借抵当権設定契約証書(写し、いわゆる登記済証、手元にない場合は不要だが、その場合は事前通知になる)
・完済時に発行された委任状、抵当権解除証書(原本、手元にない場合は不要)
・委任状(原本、依頼者から司法書士に対する抹消書類の交付・受領についてもの)
・司法書士会員証(写し)
以上
追記、機構のHPでは、抹消書類の返送まで3週間程度かかるとなっていましたが、3日程度で返送されてきました。機構の中の方、ありがとうございました。
・抵当権抹消関係書類再交付申請書(原本)・・・機構のHPからダウンロードしたもの
・依頼者の印鑑登録証明書(原本、3か月以内のもの)
・対象不動産の全部事項証明書(原本、3か月以内のもの、共同担保目録付)
・金銭消費貸借抵当権設定契約証書(写し、いわゆる登記済証、手元にない場合は不要だが、その場合は事前通知になる)
・完済時に発行された委任状、抵当権解除証書(原本、手元にない場合は不要)
・委任状(原本、依頼者から司法書士に対する抹消書類の交付・受領についてもの)
・司法書士会員証(写し)
以上
追記、機構のHPでは、抹消書類の返送まで3週間程度かかるとなっていましたが、3日程度で返送されてきました。機構の中の方、ありがとうございました。
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