2021年9月30日木曜日

家庭裁判所調査官との面談で聞かれたこと(備忘)

先日、被保佐人となる方と家庭裁判所調査官の面談がありました。

何を聞かれるかは各調査官で異なるのですが、以下のようなことを聞かれました。

・氏名

・生年月日

・年齢

・住所

・何か仕事をしていたか

・家族の名前

・家族はどこに住んでいるか

・今日の年月日

・今日の曜日

・今いる建物の名前

・いつからここにいるか

・同席している人の名前

・どんな財産があるか

・どのくらいの預貯金があるか

・どこの銀行を使っているか

・借金はあるか

・収入は何があるか

・年金はどこの通帳に入るか

・買い物に行くことがあるか

・200円のパンと100円のジュースを買うといくらか

・1000円札で払うとおつりはいくらか

・100-7は

・93-7は

・財産の管理を誰に任せているか

・代理行為目録について1つ1つ読み上げて確認したうえで、本人ができないときに保佐人に代わりにやってもらうことについてどう思うか

・保佐人は誰がいいか

・専門的なことが多いので、○○さんではどうか

・〇〇さんに任せてもいいか

・以上で終わりですが、質問はあるか

2021年4月20日火曜日

Covid-19について2

Covid-19の感染拡大が続いており、全く状況が改善していません。

ワクチンがない状況では、無差別的な検査・隔離、検査・隔離の繰り返しでしか、Covid-19による死者・重傷者数を抑え込む方法はありません。

無差別的な検査・隔離、検査・隔離の繰り返しを行うことにより、陽性判明者数は当然増えますが徐々に減り、死者・重傷者数を抑え込むことができます。

感染者数や陽性判明者数の増減にはあまり意味はなく、死者・重傷者数を減らすことが重要です。

行動変容による感染対策も必要ですが、検査数の大幅な拡大をしないかぎり、死者・重傷者数は増えていくでしょう。

行政は、行動変容による感染対策を重視し、検査については有症状者あるいは濃厚接触者に範囲を限定しているようですが、それが失敗して、いまの状況を招いているわけです。

以上です。